61「前の勇者『君は何故そうまでしてこの腐った世界を救いたいんだい』さて、なんて答える?」
・「だって、こんなにカワイ子ちゃんたちがたくさんいるのに、救わないだなんて勿体なくないっすか〜?w」
・「別に救う気はねェよ。結果的にそうなるだけ。メシ食ったらウ〇コ出るやろ? それと同じ」
・予想外のことを聞かれたのでテンパって「わ、わかりません!」と気が動転して椅子を倒してしまった。
・テーブルに置いてあったリンゴを手に取って「これ勇者さんの畑で採れたやつですよね」と言い、世界の美しさを説こうと齧ったところ
「……いや、マズぅ!?」と想定外の展開になり、また椅子を倒してしまった。
・テーブルに置いてあったリンゴを手に取って「りんごで肝心なのは色だろ」と謎の言葉を呟き、その場を変な空気にし、反省しつつ、静かに裏口から出ていった。
・「それは俺が救いたいと思ったからや」と俺くんが突如として現れて「──って、なんで俺くんが!?」とみんなが一斉に突っ込んだ。
・「いや、君が失敗したから後輩に嫉妬してるだけやんw」となんj民ばりに煽る
・「それはね僕が魔王だからですよ!ハッハッハッ」と絶体絶命都市のふざけた選択肢を与えられた主人公みたいな振る舞いをした。
・答えないで静かにしていると、近くにいた仲間が「勇者がどれだけの思いで……!取り消せよ、今の言葉!」とエースみたいに怒りだして時間を稼ぐので、しっかり熟考してから核心をつくような回答をして自身の株を上げた。
・何をしても揚げ足を取られる気がしてならないので「性格悪いんじゃ!」とコップに入っていたお茶をぶっかけて、文字通りお茶を濁した。
62.「『くだらねぇ』と呟いて、あなたは一体なにをしましたか?」
・冷めたツラして歩いた
・タバコで今宵の月とキスを交わした
・そっとテレビを消した
・落ちていたガムを口の中に突っ込んだ
・パチンコ屋に行って、Wi-Fiだけ使った
・檻にいた奴隷たちを外に逃した
・服を脱ぎ捨て、国会議事堂へ向かった
・母国語を捨てた
・Siriに意味を調べさせた
・流れてくるお皿にパセリを乗せた
・ドッキリに掛けられているフリをした
・戦を終わらせた
・セイキンの動画を閉じた
63.『エイリアンvsプレデターvs〇〇』
・エイリアンプレデター
・その親
・二軍
・先読み投手
・究極生命体俺2(ツー)
・金持ち父さん、貧乏父さん
・ルイビィトンをしつこく買ってとせがんできた元カノ
・店員に偉そうな態度をとったおっさん
・コロシアムに集められた10人の逃走者と2000人のハンター……。
・額に「X」の傷がある囚人番号002
・エイリアン殺し/プレデター殺され
・鹿児島県
・赤い投函ポスト
・10年前に見つけた謎の光る石
・暴れ足りない男「サム」
・ビート板で戦う男「ビートマン」
64.『後ろの席にいた人がプリントを落としました。拾って一言どうぞ』
・「お金は要りませんよ」
・「返して欲しけりゃ“ワン”と鳴けよ」
・「お似合いですね」
・「ペーパーレスをしないからこういうことになる。君もそう思わない?(思わない)」
・「よろしく、僕は高木」
・「Mです」
・「(丸めてグチャグチャにして)不合格」
・「(紙を発火させる能力を使って灰にして)俺に無駄なことをさせんな」
・「誕プレな(あえて自分のを渡す)」
・「ゆえに無能」
・「(連絡先を書いて)今夜、207号室で」
・「ばーか(他の人に渡す)」
・「ブーバーがブーバーンになるために必要なアイテムってなんでしたっけ?(拾わない)」
・「(振りながら渡して)地震だぁ〜!」
・「(一度強く踏みつけてから)“ありがとう”は?」
65.『この焼き鳥屋、なんか変なんです。なんで?』
・串を焼いてる店主の腕が異次元に呑まれており、客席の足元から出てきてる。
・大きな鳥たちが自身の羽を小さなコンロで炙っている
・店全体がカゲロウのように燃えている
・なんで、と言われましても……。変なものは変なんです。その違和感を完璧に説明するには時間を要してしまいます。(腕時計を眺める)
・生ビールを注文すると店主がレバ刺しを出してきて「午前中にアイスランドへ行きましたか? 私は博士とは異なる喋れる猿です」と支離滅裂なことを言われる。
・店員らしきエプロンをつけたおじいさんがずっと同じ席のテーブルを拭き椅子を引いたり出したりする行動を延々とし続けているのだが、その店の誰も気付いていないのか、無視しているのか、談笑を楽しんでいる。
・メニューに「砂肝 190円」と書いているのだが、小さく(毒入り)と付箋が貼ってある。
・「手羽先一丁!」と注文すると店主が「手羽先一丁!」と告げ、店内にいたスタッフや客たちが一斉に大声で「「「手羽先一丁!!」」」と繰り返したのだが、手羽先は二丁で出された。
・「この街の人たちってみんな頭がおかしいのですか?」と尋ねると「お客さん、この辺りに来るのは初めてかい? いやだなあ、ここには僕しか住んでいませんよ」と串を焼きながら平然と言われた。
66.『こんな歯医者は嫌だ』
・舌を完全に削られる
・変な麻酔を打たれて痛覚を倍にされる
・入り口でカラムーチョを渡されてそれを食べてから診療を受けると歯科衛生士に嫌な顔をされた。しまった、罠だった。
・うがいする時の水に落ち葉や泥などが混じっている
・待ち合いスペースに置いてあった漫画を手に取ったら、全てのページ間にポテチが挟まっている
・初診料だけ4万取られる
・階段が異常に長いのに手すりがなかったりなどといったありとあらゆるバリアフリーの逆をいっていて、障がい者に一ミリも優しくない
・高圧的な態度をとる口が臭い院長がいてあまり行きたくないのだが、その街にはその店しかない。
・歯ブラシを渡されて磨く時間が与えられるんですけど、誰かが使った形跡がある。
・Googleレビューが⭐︎5だけで7000件と異様な数のサクラを雇っている。
・「歯とは」という謎の講義から始まって、実際に治療するまで二、三回くらいかかる癖に、予約がなかなか取れず、おまけに治療がいつまで経っても終わらない。(歯医者あるある)
67.『道端にうずくまっている宇宙人がいます。この後どうなる?』
・どこかで赤ちゃんが泣き始めた
・「大丈夫ですか」と肩に手をやると、振り向いた宇宙人の顔が膨張し始めて、青鬼みたくなった。
・「そこは人間様の通り道じゃ!」と腹を蹴ると、宇宙人の目の色が変わった。
・そっとハンカチを差し出すと、そこからお付き合いが始まった。
・エイリアンハンター“ワイ”が現れて、華麗にマシンガンをぶっ放したが、全弾跳ね返った。
・一緒にうずくまっていたら「ブリブリ〜」と「ともだち〜」みたいなことを言われた。
・Bluetoothイヤホンをハメてあげたら、インド映画ばりに踊り出した。
・手で触れると擦り抜けて、いま見ていた宇宙人は過去の残像だということに気づく。しまったッ!!既に“攻撃”されているッッ!!
・うずまっていたのではなく、目に見えない巨大な侍戦士に背中を踏まれているだけだった。
・背中のファスナーを下ろしたら、黒い空気みたいなものがボコンと空中に吹き出していき、萎んだ風船のようにそこには宇宙人の抜け殻だけが残されていた。春はもう近い。
68.『リスを肩に乗せている心の優しい森の少女をナンパしてください』
・「へ〜可愛いじゃん。君も僕の上に乗らない?」
・肩に道で拾ってきたカマキリを乗せて同族意識を持たせた。
・「どちらが本体ですか?」と失礼のないように尋ねておき「私が本体です」と答えたら、連絡先交換等を申し込む。
・子リスを誘拐してから少女を誘拐した。理由は同じどんぐりを食べさせてあげたかったから。(サイコパステスト)
・森の動物たちを味方につけて断りづらい雰囲気にさせた
69.「お休みの日はなにをしていますか?」
・アニメを見てますね。最近、見たアニメは「さみしんがり坊ハム」です。
・チャリ漕いで海みにいってるけど?
・何かしているように見えるんならお前は幸せもんだな。
70.「これだけは人に負けないぞ!、というものはありますか?」
・ねぇよ、ぶち殺すぞ